再度繰り返しですが、
遠隔先から、自宅のあるパソコンにリモート操作させたい。こうすることで遠隔先でも同じ画面で使えるようになりますね。
★大まかでは、以下の2つの手順を行うことで可能です。
■VPNルータの準備
■パソコンのリモート接続の準備
1、ルータについて
普段使っている「インターネット接続」には必ずといっていいほど「ルータ」があります。
↓ このようなものです。
また「インターネット」経由で行う場合はその入口である、「ルータ」↓の設定ですが、
・よくあるのは「ルータ」に「リモートデスクトップ」が使えるようにする設定
しかしこれは初心者のかたはもちろん、セキュリティ性には問題が多いためおススメはできません。
そこで「VPNルータ」をお勧めします。
これはIPSec通信(暗号化通信)もできさらに「入口」で認証をかけることができますのでセキュリティ性が非常に向上します。
中小企業とかそうでなくてもよく「インターネット経由」での会社、事業所、お店などとの接続ではよく用いられてます。
以前からありましたが、ここ「テレワーク」が注目されてからニーズがかなり上がってますね。
つぎは「リモートデスクトップ」による接続です。
Windowsの場合アクセサリーにこのような「リモートデスクトップ接続」があります。
これを使うことで遠隔先、「事務所などのパソコンが操作」できるようになります。
ただし相手先は「リモートデスクトップ許可」を行う必要があり、さらに家庭向け Windows Homeなどは標準で装備されていないのでご注意ください。
(回避策はあります、後で掲載)
またデスクトップパソコンがなくても、事務所内の「サーバ」へアクセスも可能です。