ファーウェイ問題について<その2>

セキュリティー

「サイバー攻撃」を受けてしまえば、蓄積されたデータ、優秀な解析システムでもなんの意味もなくなってしまう。

あるいはデータを改変されてしまい、「右と解釈したデータが左へ」というようなことも起こりうる。

最近多いのが、中国や北朝鮮からの「サイバー攻撃」が多く取り上げられています。なぜわかるかというとインターネットのデータには「IPアドレス」(172.168.xxx.xxx)というような数字で羅列されたものを用いている。

この情報(※1)からアクセス元がわかる仕組みになっている。

しかしこの仕組みを悪用し、あたかも正規のルートや、まったく関係のない会社や自宅などが利用されていることも多い。(プロキシサーバーともいう)

はっきりはしないが傾向としては上記アジア系が多い。

「ファーウェイ問題」はエンジニアたち向けに報奨金まで出して、企業の機密情報を盗む出来事が多く起こっている。結果として、優秀なスマートフォンをはじめ、基地局設備技術まで発展しているのである。

・・・続く

「参考」

※1:IANA(Internet Assigned Numbers Authority)で管理され、各国や企業、団体で適切に割り振られ、

日本においては「一般社団法人 日本ネットワークインフォメーションセンター」(略してJPNIC→→ジェイピーニック)で管理されている。

IPアドレスにもバージョンがあり、よく知られているのは、「IPv4アドレス」です。

これは2進数での合計32桁であらわされ、アドレス総数は2の32乗個、つまり約43億個で2020年には限界といわれているが、これもまた伸びるだろう。おそらく・・・

そうなると次世代の「IPv6アドレス」が進みつつある。2の128乗、約340澗つまりほぼ無限大へ

JPNICのページipv4

ipv6について

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